FLARToolKit

FLARToolKit version 2.x

Section 4 サンプルプロジェクトの作成

前回、開発のための環境を構築し終わっているので、今回はサンプルプロジェクトを作成します。

新規にプロジェクトを作成、FLARToolKitに付属しているサンプルコードをコピーして実行するところから始まます。 その後、一つずつ何をやっているのか見ていきましょう。

プロジェクトの作成

新規にプロジェクトを作成します。
[ファイル]->[新規]->[ActionScript プロジェクト]

Flash - Flash Builder スタートページ - Flash Builder

“プロジェクト名”にSimpleCube、“フォルダー”はC:\workspace_flartk\SimpleCubeと入力して[Next]。

新規  ActionScript プロジェクト

この画面になったら、[プロジェクトの追加]ボタンをクリック。

新規  ActionScript プロジェクト

FLARToolKitを選択して、[OK]

ライブラリプロジェクトの追加

同じ手順を繰り返して FLARToolKit_PV3D も追加します。
下図のようになったら、[Finish]ボタンをクリック。

新規 Flex ライブラリプロジェクト

これで準備が整いました。あとはソースコードを書いていくだけです。

Flash - SimpleCube/src/SimpleCube.as - Flash Builder

以降は下記の形式でソースコード解説を行います。

“SimpleCube.as”

package
{
	import flash.display.Sprite;

	public class SimpleCube extends Sprite
	{
		public function SimpleCube()
		{

		}
	}
}

サンプルコードのコピー

付属しているサンプルコードをコピーしてこのプロジェクトの基本コードとするための作業を行います
まず、このソースコードを消してしまって、FLARToolKit_2_5_2プロジェクトの[src]->[examples]内にある、FLARTK_Example_Single_SimpleCube_PV3D.asの内容をコピーして、SimpleCube.as にペーストします。

そのままだとエラーがでると思うので、数行編集します。

パッケージがデフォルトになるので、examples を削除。

“SimpleCube.as”

*** 25,26 ****(編集前)
!	package examples
	{
--- 25,26 ----(編集後)
!	package
	{

ファイル名が変わるので、クラス名もそれに合わせて変更。

“SimpleCube.as”

*** 59,60 ****(編集前)
!   public class FLARTK_Example_Single_SimpleCube_PV3D extends Sprite
    {
--- 59,60 ----(編集後)
!   public class SimpleCube extends Sprite
    {

コンストラクタもクラス名もそれに合わせて変更。

“SimpleCube.as”

*** 192,193 ****(編集前)
!		public function FLARTK_Example_Single_SimpleCube_PV3D()
		{
--- 192,193 ----(編集後)
!		public function SimpleCube ()
		{

さらに、必要なファイルをコピーしてきます。
FLARToolKit_2_5_2プロジェクトの[resources]フォルダをコピーして、SimpleCubeプロジェクト内に貼りつけます。

結果的にこのような図になります。

Flash - SimpleCube/src/SimpleCube.as - Flash Builder

これで最も簡単なサンプルが実行できると思います。
これで実行出来ることを確認してください。

ソースコードの解説は次回。