FLARToolKit
About
FLARToolKitの使い方と、何かを作るための講習テキスト。
FLARToolKit version 2.x
FLARToolKit v1.x系と異なり、NyARToolKit for AS3 をベースにしたバージョンとなります。
APIはFLARToolKit v1.x系とほぼ一緒ですが、深い部分では異なっております。また、マルチマーカー処理時は高速化されています。
今回はAdobe Flash Builder Standard 4.0 日本語版を用いて説明します。
Start FLARToolKit
- Section 01 環境構築
Adobe Flash Builder 4 のインストール - Section 02 Start FLARToolKit
FLARToolKitの導入とサンプルを動かす
詳細説明
- Section 3 詳細説明
幾つものプロジェクトを管理するための準備 - Section 4 サンプルプロジェクトの作成
サンプルプロジェクトの作成
ソースコード解説
- Section 5 ソースコード解説 1
パラメータなどの定義や読み込み部分について - Section 6 ソースコード解説 2
FLARToolKitの初期化や3Dモデル部分について - Section 7 ソースコード解説 3
メインループ部分の処理について
Color filter
白黒以外の色を使ってマーカーを作りたい場合に適応できる方法。PC負荷高めなので、GPUを積んだPCでの利用が推奨されます。
なお、この記事については調整が終わっていないので外部サイトになります。
- Section 8 マーカーとPixel Bender filter
Adobe Pixel Bender Toolkitを使ってフィルターを作る - Section 9 FLARToolKitにFilterを組込む
FLARToolKitのサンプルに組み込む
FLARManger version 1.0
FLARToolKitの面倒な部分を設定ファイルに書くだけで済ませられるようになりつつ、機能強化までされている素敵なフレームワークです。 これがメンテナンスされているので、FLARToolKitではマルチマーカーのサンプルとか機能追加を行わないという説もあります。
コア部分にまで触れるような複雑な事をやる場合はともかく、単純な使い方しかしない場合は、FLARManagerを使うことをおすすめします。
FLARManagerは一部の初期化をxmlのコンフィグに、マーカー認識などはイベントとして扱えるようになっています。
- Section 11 FLARMangerインストール
FLARManagerのインストールとサンプルを実行するところまで - Section 12 SimpleCube
SimpleCubeをFLARManagerを使って作ります - Section 13 FLARManager config file
設定ファイルについての説明 - Section 14 Augmented Reality with Collada models
設定ファイルについての説明
ライセンス
FLARToolKit、FLARManagerはGPLが適応されています。
- FLARToolKit License
GPLを適応して公開する場合のお作法の参考手順