NyARToolKit
NyARToolKit for C#
Section 2 環境構築 2
ここでは、DirectXのセットアップを行います。
DirectX本体はインストール済みな場合が多いと思いますが、その場合でも忘れずにSDKを入れてください。
DirectX 9.0cインストール
Microsoft DirectXは、マイクロソフト社が開発したゲームおよびマルチメディア処理用のAPI群です。
詳しいことについてはgoogleとかで調べてください。
ダウンロード
- Microsoft Download Center(microsoft.com)
画面右下の「DirectX」のリンクをクリックします。
画面中段左のDownload Categoriesの「DirextX」リンクをクリックします。
「DirextX 9.0c Redistributable for Software Developers」リンクをクリックします。
「Download」ボタンをクリックします。
ダウンロードしたファイルは、Cドライブに「AR開発ツール」に保存してください。
インストール
ダウンロードしたファイル(directx_9c_redist.exe)をダブルクリックしてインストーラーを実行します。
ダイアログが出力されると思いますが、気にせず「実行(R)」ボタンをクリックします。
END-USER LICENSE AGREEMENTに目を通し、「Yes」ボタンをクリックします。
インストール先が空白なので[C:\Program Files\Microsoft DirectX Redist]と入力して「OK」
「フォルダを作成しますよ」的なダイアログボックスが出るので、それも「OK」
エラーダイアログ等が出力されなければ、インストールの終了です。
DirectX 9.0cインストール
先ほど入れたのは再配布用パッケージ、今度は開発用のパッケージをインストールします。
ダウンロード
- Microsoft Download Center(microsoft.com)
先ほどと同じ手順を通って、「DirectX」関連パッケージのダウンロードページに移動します。
そのページ内の「DirectX SDK - (March 2009)」をクリックします。
Windows Genuine AdvantageがきちんとライセンスされたWindowsか確認してくるので、「Continue」ボタンをクリックします。
「Download」ボタンをクリックします
ダウンロードしたファイルは、Cドライブに「AR開発ツール」に保存してください。
インストール
ダウンロードしたファイル(DXSDK_Mar09.exe)をダブルクリックし、インストーラを起動してください。
「次へ(N)」をクリックします。
使用許諾契約に目を通し、「同意します(A)」を選択し、「次へ(N)」ボタンをクリックします。
「No,I would not like to participate」を選択し、「次へ(N)」をクリックしてください。
インストール先のフォルダを確認し、「次へ(N)」ボタンをクリックしてください。
特に変更せず「次へ(N)」ボタンをクリックします。
以下の画面が出力されたら、インストールは終了です。「完了」ボタンをクリックしてください。