公開日:2011/4/10 0:00:00

NyARToolKit

NyARToolKit for Android

Section 12 プロジェクト説明

前回のサンプルソースコードの解説をみてきます。

暫定版

この記事は暫定版です。順次更新されます。この表示が消えるまで突っ込み禁止。

プロジェクト

Java - Eclipse

フォルダの説明

srcアプリケーションのJavaソースコードを格納するフォルダ
genAndroidのビルドツールが生成したソースコードを格納するフォルダ
assetsデバイスにインストールするためにアプリケーションと同じパッケージに追加したいほかの静的ファイルが含まれているフォルダ
jniJava Native Interfaceを使用するソースコードを格納するフォルダ。今回は色変換のために使用している。
libsアプリケーションに必要なサードパーティJARを格納するフォルダ。
resコンパイルされたJavaコードと同じアプリケーションパッケージに追加するアイコンやGUIレイアウトといったリソースを格納するフォルダ。マーカーや3Dモデルなどが配置される。

ソースコードの説明

com.android.camera:カメラの処理

CameraHardwareException.javaカメラExceptionクラス
CameraHolder.javaカメラの処理全般記述
Util.javaユーティリティクラス的なクラス

jp.androidgroup.nyartoolkit:メインの処理

ARToolkitDrawer.javaARToolkitの設定、呼び出しを行っているクラス
ModelRenderer.java3Dモデル表示のための設定をおこなっているクラス。
サンプルソースでは使用されていない??
NyARToolkitAndroidActivity.javaメイン処理クラス。

jp.nyatla:NyARToolKitのライブラリ

KGLModelMetaseqファイル(.MQO)ファイルをjavaに読み込み&描画するクラス
nyartoolkitNyARToolkitのライブラリ

min3d:Android用の3DフレームワークMin3D

プロジェクトの説明は以上の通り。詳細については次回から行います。